このページではカスタムページに表示したViewerのレコード詳細画面および編集画面に、関連レコード一覧フィールドを設定する方法を説明します。
関連レコード一覧とは、レコードの詳細画面に「条件に一致したレコード」を一覧表示できる機能です。
関連レコード一覧を利用する際は最低2つのkintoneアプリが必要です。 1つ目はViewerと連携するkintoneアプリです。 2つ目はViewerと連携するkintoneアプリの中に設置する関連レコード一覧先のkintoneアプリです。 kintoneホーム画面よりkintoneアプリをはじめから作成していただくか、もしくは既に用意されているkintoneアプリを使用することもできます。
用意したkintoneアプリのアプリ設定画面より、「設定」タブに遷移し、「APIトークン」と記載されたページを開きます。 ここで、APIトークンが設定されていない場合には「生成する」ボタンを押下して、APIトークンを一つ生成します。さらに生成されたAPIトークンの右側に表示されているアクセス権周りの設定を行います。 APIトークンのアクセス権はAPIトークンのアクセス権は以下4つの項目を許可してください。
新規作成または既存のkintoneアプリを利用するなどして、マスターデータ(参照先)となるkintoneアプリをご用意ください。 その際、ルックアップ先のkintoneアプリのAPIトークンのアクセス権は以下の1項目を許可してください。
「1.kintoneアプリの準備」で作成したkintoneアプリに「1-2.関連レコード一覧先のkintoneアプリを準備する」で作成したルックアップ先のkintoneアプリを設定する方法を説明します。