概要
このページでは作成されたフォームの回答データを任意のkintoneアプリに連携する方法を説明します。
1.kintoneアプリのAPIトークンアクセス権限を設定する
連携対象のkintoneアプリから発行されるAPIトークンに以下のアクセス権を付与してください。
- レコード閲覧
- レコード追加
- レコード編集
- アプリ管理

2.フォームにフィールドを設定する
2-1.連携対象のkintoneアプリにあらかじめフィールドを設置している場合
- kintoneアプリに設置されたフィールドに対応するフィールドをフォームに用意します(kintone対応フィールドについてはこちら)kintone側で必須等のバリデーションを設定しているフィールドが設置されている場合、フォームのフィールドにも同様の設定をしてください。連携エラーの原因となります。
- 現状kintoneアプリに設置されていないが、Form Creatorからkintone連携させたい追加フィールドがある場合は、フォームに設置してください。(任意)
- kintonアプリに設置されているが、フォームから回答データを連携する必要がないフィールドについてはForm Creator側にフィールドを設置する必要はございませんが、kintoneのフィールド設定で必須やバリデーション設定をしていないかご確認ください。連携エラーの原因となります。
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⚠️
- kintoneアプリに設置されたフィールドのフィールド名とフォームの入力フィールドの管理用名称を合わせることによって各フィールドの紐づけが完了します。重複したフィールド名を設定しないようにご注意ください。
- プルダウン/チェックボックス/ラジオボタンフィールドをフォームに設置する場合、kintoneアプリに設置された連携対象フィールドの選択肢の項目と、フォームのフィールドのプロパティ > 選択肢の値(表示テキストではございません)を一致させてください。
- プルダウン/チェックボックス/ラジオボタンフィールドの選択肢の値を設定する際に、不要なスペース等が含まれていると連携エラーの原因になる可能性がございますのでご注意ください。

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