概要


このページではViewerに詳細設定を施し、入力項目ごとの入力必須設定や編集不可設定、正規表現設定などをする際の方法について説明しています。 Viewerにバリデーションを設定する際は「外部連携設定 > 表示設定 > 詳細設定」より設定を行うことが可能です。

image (204).png

画面説明


※kintoneフィールド別詳細設定対応表はこちら

image (44).png

image (47) (1).png

項目名 説明
新規追加 レコード新規追加の際の登録条件を設定することができます。
編集 レコードを編集する際の登録条件を設定することができます。
新規追加 > 非表示 レコード新規追加時に対象の項目を非表示にします。
新規追加 > 編集不可 レコード新規追加時に対象の項目を編集不可項目として設定できます。
新規追加 > 必須 レコード新規追加時に対象の項目に必須制限をかけることできます。
エンドユーザーが入力を飛ばすとエラーメッセージが表示されます。
新規追加 > 入力内容を一時保存する レコード新規追加時に対象の項目に一時保存機能を付与することができます。
レコード新規追加途中にユーザーが画面を閉じてもレコード新規追加画面に再来訪した際に以前の入力途中の部分から入力を再開できます。詳しくはこちら
新規追加 > 初期値 プルダウンや文字列(1行)などの項目に対してあらかじめ初期値を設定することができます。※詳しい設定方法についてはこちら
新規追加 > 正規表現 正規表現コードを入力することで、入力フィールドにバリデーションの設定ができます。
例)^[ァ-ンヴー]*$ ※全角カタカナ
新規追加 > エラーメッセージ エンドユーザーから正規表現とは違う入力タイプで入力された際に表示するエラーメッセージを設定することができます。
新規追加 > 注釈 レコード新規追加時に対象の項目に注釈を表示することができます。
新規追加 > 最小 最大 数値フィールドにおいて、最大値・最小値のバリデーション設定が可能です。
新規追加 >範囲エラーメッセージ 数値フィールドにおいて設定した範囲外の数値が入力された際に表示するエラーメッセージを設定することができます。
編集 > 非表示 レコード編集時に対象の項目を非表示にします。
編集 > 編集不可 レコード編集時に対象の項目を編集不可項目にすることができます。
編集 > 必須 レコード編集時に対象の項目に必須制限をかけることができます。
編集 > 正規表現 正規表現コードを入力することで、入力フィールドにバリデーションの設定ができます。
例)^[ァ-ンヴー]*$ ※全角カタカナ
編集 > エラーメッセージ エンドユーザーから正規表現とは違う入力タイプで入力された際に表示するエラーメッセージを設定することができます。
編集 > 注釈 レコード編集時に対象の項目に注釈を表示することができます。
絞り込み設定 > ログインユーザーのメールアドレスと一致するレコードを表示 ルックアップ項目の選択時、ログインユーザーのユーザー情報(メールアドレス)に紐づく情報のみを、ルックアップに表示させる設定ができます。
※ルックアップ参照元アプリにログインユーザーのユーザー情報(メールアドレス)のフィールドが設定されている必要がございます。
絞り込み設定 > ログインユーザーのユーザーIDと一致するレコードを表示 ルックアップ項目の選択時、ログインユーザーのユーザー情報(ユーザーID)に紐づく情報のみを、ルックアップに表示させる設定ができます。
※ルックアップ参照元アプリにログインユーザーのユーザー情報(ユーザーID)のフィールドが設定されている必要がございます。
× 詳細設定モーダルを閉じます。
詳細設定を完了して閉じる 詳細設定の入力内容を保持した状態で詳細設定モーダルを閉じます。

初期値の設定について

初期値とは

Viewerでは、任意のkintoneアプリに対してレコード新規追加を行う際に、フォーム内に「ユーザーID」または「メールアドレス」の入力項目があるとき、それらの値を初期値として自動設定することができます。この機能により、ユーザーの入力の手間を一部省くことができます。

設定方法

下記の表のコードを参考にして「新規追加」設定タブの「初期値」にコードを入力します。

コード 説明
{omosui_webapp_user_email} メールアドレスを初期値設定します。
{omosui_webapp_user_id} ユーザーIDを初期値設定します。

image (45).png